太りにくい体質にするトレーニング

こんにちは。STAFFの佳幸です。
今回は太りにくい体質にするためのトレーニング方法について書いていきます。

太りにくい体質にするためには、運動をせずにもエネルギーを消費しやすい体を作ることが大切です。

基本となるのは、筋トレを行って筋肉をつけ基礎代謝を上げることです。ここからは太りにくい体を作るためのトレーニングの流れについて説明していきます。

1.ストレッチをして体を柔らかくする。
ストレッチをして筋肉をほぐすことで体を柔らかくできます。体の柔軟性が増すと、体の可動域が広がるだけでなく、筋肉を稼働率が高くなりエネルギーの消費量も上がります。

2.軽い重量から筋トレを開始する。
ストレートを十分に行って体が柔らかくなってくれば、急な運動でも怪我をしにくくなります。その状態になってからトレーニングマシンを使って筋トレをします。
まずは10回~20回できるような軽い重さで3セットトレーニングをしていきます。
この時筋トレをして筋肉が付くことで体重は増えますが、食事制限などは行わないように気を付けてください。
なるべくタンパク質を多めにとるのがベストです。

3.筋トレ後に有酸素運動を行う
有酸素運動を行うときは、自分の心拍数を計るのがおすすめです。体脂肪が燃えるときの心拍数の目安は最大心拍数の40%~60%といわれています。最大心拍数は220から自分の年齢を引いた数字なので、20歳の人であれば最大心拍数は200です。つまり、20歳の人が効率的に体脂肪を燃やすためには心拍数が80~120あたりの強度で有酸素運動を行います。
体脂肪が燃え始めるのは運動開始20分以降になるため、30分~60分ほど実施すると良いでしょう。
また、筋トレをした後だと体脂肪を燃焼しやすくなる成長ホルモンが分泌されやすくなるため、筋トレから有酸素運動という流れでトレーニングを行うのがおすすめです。

4.クールダウン
クールダウンを行うことで、疲労回復を促す効果があります。
呼吸を止めずにゆっくりと反動を使わず各部位20~30秒程伸ばすことが有効です。

これらの順番でトレーニングを行っていくと太りにくい体を作ることができるのでこれらのトレーニング方法を意識してトレーニングを行い太りにくい体質を目指していきましょう。