ダイエットにおける正しい有酸素運動のやり方

こんにちは。STAFFの優奈です
いよいよオリンピックが開幕しましたね❕

およそ2週間、スポーツ界がかなり盛り上がるかと思いますのでその波に乗っかってトレーニングのモチベーションも上げていきましょう🔥

ということで、今回のブログは会員様からの質問も多い有酸素運動について書いていきたいと思います。

◆ダイエットと有酸素運動

以前のブログでも有酸素運動のブログは書いています!
まだチェックしていない方は是非そちらから見てみてください。

今回は有酸素運動の「強度」と「筋トレとの組み合わせ方」についてお話していきます♪

◆有酸素運動の「強度」

有酸素運動の場合、理想とするのは「最大心拍数の65%」となります!

なかなかわかりにくいとは思いますが、イメージとしては「誰かと喋りながらでも呼吸が乱れずに継続させられるギリギリのペース」が目安となり、それより高い強度だと無酸素運動に近い負荷となってしまうので、まずはこの65%という負荷をベースに考えて頂ければと思います🤭

 

無酸素運動もダイエットにはもちろん+の効果を発揮してくれますが、今回は有酸素運動を題材にしたお話なのでここでは割合させて頂きます💦

キックボクシングは有酸素運動・無酸素運動どちらもできるのでとてもおススメです🥊

◆有酸素運動の「筋トレとの組み合わせ方」

最後に、筋トレと有酸素運動はどのようにして組み合わせればいいのかについて説明していきます!

まず、そもそも筋トレと有酸素運動を組み合わせるのはどうなのかという疑問を持たれている方も多いと思いますのでこちらから先にお答えさせていただくと、「順番が重要になってくるが、ダイエットには非常に有効である」

というのが答えになります!

もちろんどちらかに専念してダイエットを進めていくのも効果的ではありますが、この2つを1日の中に組み込むことによってさらに高い効果が期待できます!

ただし、上にも記載させていただいた通りどのような順番で行うかがキーポイントになってきます🔑

この2つを取り入れていく上で意識すべき順番は、「筋トレ→有酸素運動」の順番で進めていきたいです!

理由としては、筋トレのような運動は使われるエネルギー源として「糖質」が使われるため、先に有酸素運動をするとその後のトレーニングをしようとしてもいつも以上に力が出にくくなり、結果的にトレーニングの質も落ちやすくなってしまいます…💧

そこで、逆に最初トレーニングから行い、糖質をエネルギー源としてある程度使ったうえで有酸素運動を行うことで糖質に代わって「脂質」がエネルギーとして使われやすくなるので、体脂肪を落としていくうえでは非常に効果的です!

また、筋トレを行うことによって脂肪分解に大きく関与してくれる「成長ホルモン」の分泌が保進され、そこから有酸素運動を行うことでの脂肪分解効果も同時に期待できます✨