筋肉が付きやすい人の特徴

筋肉を付けようと日頃から筋トレやキックボクシングなどのトレーニングを頑張ってる皆様、こんにちは!

今回は筋肉が付きやすい人、付きづらい人の特徴について解説していきます!

・筋肉が付きやすい人の特徴
・遺伝の影響
 筋肉の付きやすさは、体質に関係する部分が多いです。

 その一つに「遺伝」があります。

 遺伝の影響を受けるものは、骨格や顔だけでなく、筋肉も挙げられます。

 例えば、筋肉には遅筋と速筋がありますが、その割合は遺伝によって個人差があります。

 遅筋は持久力に関わる筋肉です。
 遅筋自体が細い性質を持ちまた、特徴として長い時間小さな力を発揮することが出来るので鍛えると
 持久力がアップし、マラソン選手のようなスリムな体型の細い筋肉になります。

 

 一方、速筋は瞬発力に関わる筋肉です。
 速筋自体は太い性質を持ち、特徴として短時間で爆発的なパワーを発揮することが出来るため
 鍛えると瞬発力がアップし、陸上の短距離選手や格闘家のような大きく太い筋肉になります。

 筋トレをしても筋肉がつきにくい人は、遅筋の割合が多い可能性があります。

 

・ホルモンの影響

 筋肉の付きやすさは、ホルモンの影響も受けます。

 筋肥大を引き起こす重要なホルモンは、主に男性ホルモンの「テストステロン」です。

 筋肉が付きにくい人は、このテストステロンの分泌量が少ない恐れがあります。

 また、体質的に男性ホルモンの働きを阻害してしまう女性ホルモンの分泌量が多い、
 女性ホルモンの影響を受けやすいなどの可能性もあります。

 そのため、筋肉を付けるためにはホルモン対策も重要になってきます。

 

 

・筋肉が付きにくい人の特徴
・遺伝的要因
 個々人の遺伝子は筋肉の成長に影響を与えます。
 一部の人は筋肉が比較的簡単に成長する一方で、他の人は成長が遅れたり限られたりする場合があります。
・栄養不足

 筋肉を成長させるためには、適切な栄養が必要です。

 特にタンパク質は筋肉の構成に不可欠であり、十分な摂取が必要です。

 また、炭水化物や脂肪もエネルギー源として重要です。

 

 

 

・不適切なトレーニング
 適切なトレーニングがない場合、筋肉が成長しづらくなります。

 

 適切な重量やセット数、レップ数、休息時間などの要素を考慮したトレーニングが必要です。

 また、同じトレーニングルーチンを繰り返し行うだけでなく、筋肉を驚かせるためにバラエティを
 持たせることも重要です。

・過度な有酸素運動
 過度な有酸素運動は筋肉の成長を妨げる可能性があります。 

 

 過度なカーディオ運動は筋肉を減少させることがありますので、バランスの取れたトレーニングプログラムを
 確立することが重要です。