皆様、筋トレやキックボクシングの調子はいかがですか?
今から皆様にお伝えする知識を身につければ心と体に余裕持てること間違いなし!
それでは見ていきましょう!!
働いていたり、休日家で過ごしているとき昼過ぎになると眠気襲ってきませんか?
人間の眠気のピークは、体内時計の影響で深夜から早朝と、昼過ぎ、特に昼の14時頃~16時頃の間の2回やってくることがわかっています。このため、昼過ぎに眠くなることは、ある意味自然なことともいえます。
そこで、眠い昼過ぎに昼寝をするとどのような効果が期待できるのでしょうか🧐
・昼寝に期待される効果
昼寝をした後は、眠気が減り頭がすっきりしているという経験をした方は多いでしょう。
睡眠リズムを崩さないために昼過ぎから午後3時までに、10分~20分の短時間の昼寝には眠気の軽減だけでなく、
集中力の向上など、メリットが豊富です。
・疲労の回復と予防
昼寝の効果として期待されているのが、疲労の回復と予防です。
作業負荷の高いパソコン作業を2時間行い、20分の仮眠をとった場合と、そうでない場合を比較した研究では、
仮眠をとった方が仮眠後の課題の成績が良かったという結果が出ています。
短時間の睡眠を取って頭をすっきりすることで、疲労を回復・予防させ、午後からの仕事や授業に
集中しやすくなるでしょう。
・ストレスや疲労の軽減
昼寝にはストレスや疲労が軽減する効果も示唆されています。
例えば、パソコンに集中していたり、体力的な負荷の高い仕事をしたりする場合、
昼寝を挟むことでストレスや疲労が軽減され、その後のパフォーマンスを改善できることがわかっています。
疲労の蓄積による事故やミスを引き起こさないためにも、昼寝は有効といえるでしょう。
・効果的な昼寝の取り方
昼寝の効果的な仮眠時間には、個人差がありますが10分~20分ほどとされています。
良質な睡眠をするために抑えておきたいポイントは以下の通りです。
1.深いノンレム睡眠が表れないこと
2.眠気の低減が認められること
3.起きたときにすっきりしており、作業効率が上がること
・まとめ
適切な睡眠時間で昼寝をするとメリットが沢山あることが分かりましたね!
逆に20分以上の睡眠を昼寝でとってしまうとデメリットも現れてくるので
今日お話ししたことをしっかり守ってくださいね!