朝ごはんの重要性

こんにちは。STAFFの佳幸です。
今回は朝ごはんの重要性について書いていきます。

朝から活発に動いたり、頭を使うには、エネルギーが必要です。
夜ご飯を食べてから個人差はありますが、10時間近くもエネルギーを摂っていない体や脳には朝ごはんが非常に重要な役割となってきます。


まず朝ごはんの効果について
・脳の働きを活発にし、集中力や記憶力が高まる。
・体温が上昇し、代謝が高まる。
・太りにくい体を作る
・便秘改善
・疲労感が少ない
このように朝ごはんにはこんなに素敵な効果があるのです。


次に朝ごはんを食べないとどうなるか?
①食べないのに太る?
夜ご飯を食べてから寝て起きるだけでも、直近の食事からかなりの時間が空きます。その空腹状態で長時間いると、身体はエネルギーを脂肪として貯めておこうとしてしまいます。

またその後昼ご飯を食べると、お腹がすいてドカ食いしてしまうだけでなく、血糖値が低いところから急に上昇してインスリンが大量に分泌されます。インスリンは脂肪の合成を促進するので、太りやすくなってしまうというわけです。

②健康に悪影響!
午前中頭がぼんやりしてしまったり、しっかり眠ったのに身体の疲れを感じたり、なんだか元気が出ない原因は、朝ごはんを抜いてエネルギー不足になっていることが原因かもしれません。

また、朝からブドウ糖を摂取しないと、脳が栄養不足になります。それによって、イライラしたり集中力が低下します。

このように、朝ごはんの1食を抜くだけで心身ともに不調が起こってしまいます。


最後に朝ごはんに必要な栄養素
・炭水化物
炭水化物の多くにはブドウ糖が多く含まれています。脳のエネルギーに変えられるのはブドウ糖だけなので、頭を素早く回転させるためには必要不可欠です。

・タンパク質
体内に栄養素をいきわたらせる役割や、起床後の体温上昇との関係があるタンパク質。朝からアクティブに動ける体になるためにはタンパク質が効果あり🍖

・ビタミン、ミネラル
ビタミンやミネラルは、ブドウ糖を脳で消費するために必要な栄養。なのでブドウ糖だけを撮るよりもこれらを一緒に取った方が良い。

・食物繊維
食物繊維を朝に摂ると「セカンドミール効果」といって、昼ごはんで急激に血糖値が上昇するのを抑える効果がある。

是非これらの栄養素を意識して朝ごはんを食べてみてください🍚