こんにちは。STAFFの優奈です。
今日は、睡眠とトレーニングの関係について書いていきたいと思います
現代人にとって睡眠時間をいかに確保するかは非常に重要な課題で睡眠時間は肉体だけではなく精神的にも不調をきたします。
慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意識低下・記憶力低下など精神機能の低下を引き起こすだけではなく、体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。
健康な人でも1日10時間たっぷりと眠った日に比較して、寝不足をたった2日間続けただけで食欲を抑えるホルモンの分泌が亢進するため、食欲を増大することがわかっています。
ごくわずかの寝不足によって私たちの食行動までも影響を受けたりします。
上記のように睡眠はとても大事なのがわかると思います
◆睡眠は時間帯によって2つの種類に分けられる
・レム睡眠
眠りが浅いとき、私たちは夢を見ています。
これは、自身の脳が起きている時よりも強く活動しているためです。
身体の筋肉は緩んで運動機能が停止しているため、外見的には寝ているように見えています
この時間帯を『レム睡眠』と呼びます。
・ノンレム睡眠
一方、深い眠りになりと脳の活動も収まり`ぐっすり‘眠っている状態になります。
この時間帯を『ノンレム睡眠』と呼びます。ノンレム睡眠時に突然起こされると、頭がボーッとし、寝ぼけた状態で目覚めが悪くなります。
通常の睡眠では、就寝から間もなくノンレム睡眠に入り、90分ほどでレム睡眠に移行します。
これを1セットとして繰り返しているそうです!
ノンレム睡眠は、「ステージ1」→「ステージ2」→「徐波睡眠」と階段に分けられています!
睡眠の質は、この睡眠構造の度合いで判断することができ、徐波睡眠が多くなることは深く眠れていることを意味し睡眠の質が高いと言えます😪
◆ではトレーニングが睡眠にどう関係するか❔
トレーニングをすると睡眠の時間(量)は増えませんが睡眠の質を高めてくれます!
習慣的にトレーニングを行っている方の場合、睡眠時間は増えないものの、ステージ1を減少しさせ、徐波睡眠を増加させます!
なので寝てま疲れがとれない、夜中に何度も起きてしまうなど睡眠に悩みがある方は是非トレーニングを通して睡眠の質をあげ、健康を手に入れて頂けたらと思います😊❕